全天候型対応施設 花と動物と人とのふれあい共生パーク 神戸どうぶつ王国

2022年10月4日

10/8(土)「ツシマヤマネコの日」〜ツシマヤマネコ米の新米入荷

10/8(土)「ツシマヤマネコの日」〜ツシマヤマネコ米の新米入荷

10/8(土)「ツシマヤマネコの日」〜ツシマヤマネコ米の新米入荷

■10月8日は「ツシマヤマネコの日」です!

当園の環境保全啓発型キッチン「やまねこキッチン」では、絶滅が危惧されているツシマヤマネコの域内保全の取り組みとして、彼らの餌場の確保のため減農薬で作られる“ツシマヤマネコ米”を使用したメニューを販売しています。このお米を食べることで、ツシマヤマネコを守ることができる取り組みです。

10月8日の「ツシマヤマネコの日」から「やまねこキッチン」のツシマヤマネコ米が新米に切り替わります!

ぜひ「やまねこキッチン」にお越しください♪

 

■ツシマヤマネコ米の新米入荷!

10月8日(土)から「やまねこキッチン」のカツカレー、キッズカレー、ロコモコ、オムライス等で使用している“ツシマヤマネコ米”が新米に変わります!この米を食べることにより、ツシマヤマネコを守ることができます。ツシマヤマネコのふるさとである自然あふれる対馬で育った新米をご賞味ください♪

【日にち】2022年10月8日(土)から
【営業時間】10:30~15:30(平日・土日祝ともに)
【場 所】環境保全啓発型キッチン「やまねこキッチン」(フラワーシャワー)
店舗の詳細はコチラ

 

 

■当園の「ツシマヤマネコの生息環境を守る取り組み」について

絶滅危惧ⅠA類(環境省レッドリスト)に指定され、日本の哺乳類の中で最も絶滅の恐れが高い動物の一つとされているツシマヤマネコは長崎県対馬のみに生息する固有種で、その数は約70頭か100頭といわれています。

減少理由は、ロードキルと呼ばれる交通事故や、トラバサミによる錯誤捕獲などが考えられていますが、一番の理由としては生息環境の悪化(山林や田んぼの減少などによる)だと言われています。 ツシマヤマネコは田んぼにやって来るネズミやカエル、鳥など様々な動物を食べています。 そんな多様性豊かな田んぼを守ろうと、対馬市の佐護地区の佐護ヤマネコ稲作研究会では、自然と上手に手を取り合いツシマヤマネコと一緒に暮らしていけるようにとコメ(ツシマヤマネコ米)作りを続けています。

当園と姉妹園の那須どうぶつ王国では、生息域内保全として、そのツシマヤマネコ米を購入し、環境保全啓発型キッチン「やまねこキッチン」で、ツシマヤマネコ米を使ったメニューを販売しています。 ご来園いただけるゲストとともに、食べることでツシマヤマネコが狩りをする田んぼを守り、環境保全に協力できる仕組みを構築しました。
当園では、その仕組みのことを「循環の輪」とよんでいます。

更に詳しい情報はコチラ

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