全天候型対応施設 花と動物と人とのふれあい共生パーク 神戸どうぶつ王国

おしらせ

マヌルネコの“レフ”が那須どうぶつ王国にお引越しします。当園での公開は7/23まで(8/2更新)

マヌルネコの“レフ”が那須どうぶつ王国にお引越しします。当園での公開は7/23まで(8/2更新)

マヌルネコの“レフ”が那須どうぶつ王国にお引越しします。当園での公開は7/23まで(8/2更新)

※マヌルネコのレフの展示は終了し、7/24に無事、那須どうぶつ王国に到着しました。

2021年に繁殖を目的に、東山動植物園からやってきたマヌルネコの“レフ”(オス)ですが、グループ園の那須どうぶつ王国にお引越しすることになりました。

2021年11月にオープンしたマヌルネコ新展示場で”アズ”(メス)との繁殖に挑戦していましたが、残念ながら良好な関係が築くことが出来ませんでした。

那須にお引越しし、年齢の近い“ポリー”(メス)との繁殖の機会を待つという判断をいたしました。

レフの神戸どうぶつ王国での公開は
2022年 7月23日(土)までとなります。

神戸での繁殖は残念な結果となりましたが、那須どうぶつ王国にお引越しするレフを引き続き温かく見守っていただければ幸いです。
短い期間でしたが、神戸で優しくレフのことをお迎えいただいた皆様へ心より感謝申し上げます。
お時間合いましたら、ぜひレフに会いに来てください。

■レフ プロフィール

【名  前】レフ
【性  別】オス
【生年月日】2014年5月15日

新たにやってきたマヌルネコ(オス)の公開について(8/2追記)

アズのお婿さん候補として、東京都恩賜上野動物園から当園にマヌルネコのオスがやってきました。
当初の予定通りに2022年8月5日(金)から(※)の一般公開となります。
アズと年齢が近いこともあり、2頭が良好な関係になれるよう期待しています。

その他、お伝えすることが出た場合は当ページにて追記させていただきます。

神戸どうぶつ王国

※都合により公開日が遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

■マヌルネコとは
英名:Pallas’s cat
学名:Otocolobus manul
分類:食肉目 ネコ科
食性:主にげっ歯目などの小動物
分布:シベリア南部から中央アジアの砂漠地帯・樹木のない岩石地
説明:ネコ科の動物の中では、最も古い種。特徴的な厚い毛は雪の上や凍った地面の上に腹ばいになった時に体を冷やさないため。乾燥した高地の岩石で生活していて岩陰から覗いても目立たないように、目が高い位置についている。かつては、毛皮目的とした狩猟の対象になっていた。近年では、生息地減少により生息数が減少している。マヌルとは、モンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味。