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11/19(金)~ マヌルネコ新設展示場OPEN!(11/17更新)

 

2021年11月19日(金)から、マヌルネコの繁殖目的の新展示場がOPENしました。

以前は交代で一頭ずつ展示していましたが、今回新たにもう1つ、現展示場に隣接する形で新展示場を新設しました。

これにより、2つの展示場でそれぞれ1頭ずつを展示出来るようになり、同時に2頭をご覧いただけます。

また、両展示場は、仕切られていますが「ウェディングシュート」と呼ばれる通路を開通させたことにより、お見合いを行える仕組みになっています。

当園ではオス(レフ)1頭、メス(アズ)1頭を飼育しており、この展示場で希少動物であるマヌルネコの繁殖につなげたいと考えています。

なお、新展示場はクラウドファンディング「花と動物と人との懸け橋PJ セカンドチャレンジ」のご支援により完成しました。ご支援いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

新しい展示場でのマヌルネコたちの生き生きした姿をご覧ください!

 

《新展示場OPEN概要》

【公開日】2021年11月19日(金)から
【場 所】アジアの森
※やむを得ず、展示場公開時期に変更が出る場合がございます。ご了承ください。

 

《新展示場の紹介》

現展示場と隣接する形で新設された新展示場は、マヌルネコ生息地の岩砂漠をイメージ。砂を敷き、足への負担を軽減。岩場や倒木などで高低差を作りしっかり運動ができるようになっています。もう1つの展示場が出来たことで、お互いに落ち着けるスペースを確保することができます。

 

■繁殖を目的とした“ウェディングシュート”の設置
 

新展示場と現展示場は仕切られていますが、この2つを繋ぐ“ウェディングシュート”が新設されました。動物たちの意思でシュート内を移動することが出来るため、行動的要素で確実に繁殖期を見極め、安全にミックス(同室展示)させることが出来ます。

 

■給餌口の設置

マヌルネコは間接飼育のためスタッフは同室に入ることが出来ません。新施設では、展示場への解放後も行動量の増加を図るため給餌口を設置しました。小さな給餌口があれば、展示場の外からエサを与えることができます。これによりランダムな給餌が可能となり、行動量の増加や生活への刺激が可能になりました。動物たちが慣れてくると、お客様も給餌体験が出来るようになります(※)。

※給餌は基本的には飼育スタッフが行います。園内で毎日開催するような給餌イベントではありません。マヌルネコの魅力や理解を深めていただくため、スタッフの指導のもと、来園者の方の給餌体験も出来ればと考えておりますが、餌量が限られており、大勢の方が体験できるものではございません。

 

《マヌルネコのプロフィール》


名前:レフ
性別:オス
生年月日:2014年5月15日


名前:アズ
性別:メス
生年月日:2019年4月22日

 

《マヌルネコとは》

英名:Pallas’s cat
学名:Otocolobus manul
分類:食肉目 ネコ科
食性:主にげっ歯目などの小動物
分布:シベリア南部から中央アジアの砂漠地帯・樹木のない岩石地
説明:ネコ科の動物の中では、最も古い種。特徴的な厚い毛は雪の上や凍った地面の上に腹ばいになった時に体を冷やさないため。乾燥した高地の岩石で生活していて岩陰から覗いても目立たないように、目が高い位置についている。かつては、毛皮目的とした狩猟の対象になっていた。近年では、生息地減少により生息数が減少している。マヌルとは、モンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味。レッドリストに準絶滅危惧種として指定されている。