10/7(金)ブラジルカイマン・ワニガメ新展示場OPEN!

10/7(金)に、熱帯の湿地に“ブラジルカイマン”と“ワニガメ”の新展示場がOPEN!
小型のワニであるブラジルカイマンは、当園では初公開となります。
鋭い牙と強靭な顎を持つブラジルカイマン。貝類や他のカメなどを簡単に噛み潰すことができるワニガメ。
いずれも小さいながらも、大変危険な動物たちです。
ぜひ、その迫力満点の姿を新展示場でご覧ください!
■ブラジルカイマン・ワニガメ新展示場公開 概要
【 公 開 日 】2022年10月7日(金)から
【公開時間】常時展示
【場 所】熱帯の湿地
動物の体調により、内容が変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
■ブラジルカイマンとは
英名:Smooth-fronted caiman
学名:Paleosuchus trigonatus
分布:南米アマゾン川流域
食性:魚類、無脊椎動物、小型の哺乳類
説明:ワニの中でも小型の種類。魚類や、両生類、小型の哺乳類などを捕食する。獲物を捕まえる瞬間は非常に素早いが、普段は水中の洞窟や倒木などに身を潜めてほとんど動かない。体は黒くゴツゴツとしており、頭部は黄褐色で水中の落ち葉への擬態になる。
■ワニガメとは
英名:Alligator snapping turtle
学名:Macrochelys temminckii
分類:カメ目 カミツキガメ科
甲長:70~80cm
体重:45~110kg
食性:魚類・両生類など雑食性
分布:北米南部から南米にかけて
説明:非常に顎の力が強く貝類や他のカメなどを簡単に噛み潰すことができる。口の中は小さくて細いピンク色のミミズのような舌があり、水中でこれを小さな生き物かのように動かして近寄る魚を捕食する。