動かないことで知られる、アフリカの怪鳥“ハシビロコウ” 眼光が鋭く堂々とした立ち姿など、インパクトのあるビジュアルで存在感のある鳥です。 また、絶滅危惧種に指定されており国内では12羽しか飼育されていない珍しい鳥です。
神戸どうぶつ王国では、ハシビロコウのオスとメスの2羽を飼育しており、「ハシビロコウ生態園 Big bill(ビッグビル)」という展示場でご覧いただけます。 広大な池や生い茂る植物など、彼らの生息地を再現しました。また、雨季を再現するため雨を人工で降らせる人工降雨機を備えました。
展示場と通路の間には、柵などの視界を遮るものがなく、間近にハシビロコウをご覧いただけます。 この場所で、世界で2例しか成功の無い繁殖を目指しています。
動かない鳥として有名ですが、ここではハシビロコウが池の中を歩いたり、展示場を旋回飛行したり、巣材を運ぶ姿など躍動的な姿をご覧いただけます。 ぜひ、神戸どうぶつ王国へ野性味あれるハシビロコウたちに会いに来てください!
ハシビロコウとは
英名:Shoebill 学名:Balaeniceps rex 分類:ペリカン目 ハシビロコウ科 体長:110cm~140cm 体重:4~7kg 分布:アフリカ中央部 南スーダンからザンビアにかけての湿地 待ち伏せ型の狩りをするため、ゆったりとした動きで、しばしば彫像のように動きを止めるため「動かない鳥」として知られる。 南スーダン、ウガンダ、タンザニア、ザンビアなどの生息地では数も減ってきており、絶滅危惧種に指定されている。また世界中の動物園など、飼育されている環境下では30羽ほどしかいない。
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