王国から嬉しい【BIG NEWS!】
2023年12月17日に、アメリカバクの赤ちゃんが生まれました!
その赤ちゃんと母親を12月23日から親子で公開中です。
小さな赤ちゃんが母親に寄り添う姿や、赤ちゃんを見守る母親の姿などをご覧いただけます。
赤ちゃんの体には白い縞模様があるのですが、これは敵から身を隠すための保護色といわれています。縞模様は生後4か月ほどで薄くなり、1年ほどで消えてしまいます。
赤ちゃんの時ならではの縞模様は、今しか見ることができません!ぜひこのチャンスに会いに来てくださいね♪
バクの赤ちゃんの可愛らしい姿、親子の仲睦まじい姿をぜひご覧ください!
《アメリカバクの赤ちゃん 公開概要》
【公 開 日】2023年 12月23日(土)から
【公開時間】常時展示
【場 所】熱帯の森
※動物の体調により、やむを得ず予告なく内容が変更・中止になる場合がございます。
【出生日】2023年12月17日
【名 前】こう
【性 別】オス
【両 親】ナット(父)、メイ(母)
英名:Brazilian Tapir/South American Tapir
学名:Tapirus terrestris
分類:奇蹄目 バク科
体長:200cm
体重:200~250kg
食物:草、枝葉、果実
分布:南アメリカ
説明:既存する有蹄目の中ではもっとも原始的で、鼻は上唇と繋がっており、ゾウほどではないが上下左右に動かすことが出来る。この長い鼻で餌を取ったり、泳ぐ際の息継ぎに使っている。成獣には模様がないが、産まれた仔には白い縞模様が入っており、敵から見つかりにくい保護色の役割を果たしている。この模様は生後約3~4ヶ月ほとで薄くなり、約一年で完全になくなる。レッドリストで絶滅危惧種に指定されている。