ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (1/5(日)更新) 体調管理のため休止しておりましたマヌルネコの子どもたちの展示について、明日1/6(月)より再開いたします。 マヌルネコの子どもたちは12/27(金)に食欲の低下を確認し、展示を中止して治療を行っておりました。なお、その過程において、子どもたち4頭のうち、テル(♀)については残念ながら治療の甲斐なく亡くなりましたのであわせてご報告いたします。あまりにも早い最期で私たちも心が追い付かない状況です。飼育係一同、テルの冥福をお祈りするとともに、今後も子どもたちの体調管理に全身全霊努めて参る所存です。 残りの3頭については、徐々に食欲も戻り体調も回復しておりますので、展示を再開いたします。 なお、ナゴム(♂)については成長にともない、親離れの時期でもあり、母親のアズと微妙な距離感になってきているため、このタイミングで母親のアズや他の子どもたちと離れ、1頭での管理に変更することにいたします。 展示方式も一部変更しておりますので、下記ご確認ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月19日に生まれたマヌルネコの子どもを2ヵ月も経つことから、6月21日(金)より時間限定でのスタートにはなりますが、一般公開いたしました。 親子の愛らしいマヌルネコの姿をみていただけるのは大変貴重な機会です。 力強く成長していく様子をぜひ温かく見守っていただければうれしく思います。
■公開日:2024年6月21日(金)~ ■公開場所:アジアの森 マヌルネコ展示場 ■公開時間:右展示場 午前はナゴム(♂)1頭展示、午後は母親アズ、オト、メイの♀3頭展示、左展示場 終日 父親ナル展示 ※動物の体調などにより急遽、展示が中止になる場合がございます。
【成長記録】
4月19日に産まれたマヌルネコの赤ちゃん5頭は、出産後、母親が上手に子育てをしており、スタッフはモニターで母子の様子を見守りながら徹底した衛生管理のもと体重測定などの健康管理を慎重に行ってきましたが、5月22日に残念ながら1頭が亡くなってしまいました。大変残念な結果になりましたが、その後も引き続き慎重に飼育、観察を行い、4頭の子どもたちはすくすくと成長し、活発でやんちゃ盛りで、本当に可愛らしい子どもたちに成長しました。
4/19:出産時の巣箱内の様子です。モニター越しに飼育スタッフは観察し、日々見守っていました。
5/12:体重測定をしながら、全身を確認し、健康チェックを行っています。また、少しづつ歯も生えてきています。
5/19:初めて肉を食べました。
5/22:残念ながら1頭は亡くなってしまいましたが、4頭は体重も増え成長しています。
6/13:展示場練習中。好奇心旺盛で動きまわったり、親子仲睦まじい姿が見られました。 今後の成長はSNSなどでも投稿していくのでぜひお楽しみに!
英名:Pallas’s Cat 分類:食肉目 ネコ科 食性:主にげっ歯目などの小動物 分布:シベリア南部から中央アジアの砂漠地帯・樹木のない岩石地 説明:特徴的な厚い毛は雪の上や凍った地面の上に腹ばいになった時に体を冷やさないため。乾燥した高地の岩石で生活していて岩陰から覗いても目立たないように、目が高い位置についている。かつては、毛皮目的とした狩猟の対象になっていた。近年では、生息地減少により生息数が減少している。マヌルとは、モンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味。
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